2010年1月アーカイブ

鳩山首相 普天間移設「5月までに出す」

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鳩山由紀夫首相は27日朝、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)を名護市辺野古沖に移設する現行案の実現は困難との見方が政府内で出ていることに関し、「名護市長選の民意は大事にしながら、ゼロベースでやると決めた以上、どこが一番適切か、国民、沖縄の皆さんに理解され、米国も分かってもらえるものを5月までに出す」と述べました。首相公邸前で記者団に語りました。

政府高官は26日夜、現行案について「このままでは絶対にできない。(強行すれば)成田闘争のようになる」との認識を示しました。

移設先に鹿児島県奄美群島の徳之島(徳之島町)が浮上しているとの報道について、首相は「いろいろなものが検討される可能性を否定するつもりはないが、すべてゼロベースで、どこが入ってどこが入っていないという議論ではない」と述べるにとどめました。
静まりかえった法廷に、2人のやり取りだけが響く-。宇都宮地裁で21日開かれた足利事件の再審第4回公判。菅家利和さん(63)の"自白"する様子が録音された取り調べテープが再生され、生々しいやり取りが法廷に流れました。18年前のつらい記憶をたどるように菅家さんは硬い表情で聴き入っていました。

午前10時すぎに開廷。佐藤正信裁判長の指示で、テープが再生されると、法廷内のスピーカーから当時の取り調べの生々しいやりとりが流れました。

雑音とともに、ドアを開くような音。そして、「元気かい」と検事とみられる声が響く。記者や傍聴人らは録音内容を一言も聞き漏らすまいと、身を乗り出してテープを聞いていました。

グレーのスーツにクリーム色のネクタイを締め、弁護人席の最前列に座った菅家さんは、テープ再生直後、背広のボタンを留め直したり、目を閉じて体を左右に揺らすなど、落ち着かない様子を見せていました。

その後は、普段通りの落ち着きを取り戻し、テープの内容を書き起こしたとみられる資料に目を落としながら聞いていた菅家さん。

再生開始から約40分後、「体調が悪い」との理由で急遽退廷。関係者によると、一時は血圧が下がるなどの症状を見せましたが、午前11時すぎには再び法廷に姿を見せました。

今回の公判から、菅家さんは昼休みなどに記者の質問に応じることも取りやめており、当時の録音テープの再生は、菅家さんにとってかなりの精神的負担になっているものとみられています。

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